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性行為をしたのならHIV検査をするべき!どこで出来るのか教えます!

2019年12月25日
考えている男性

性行為感染症(性病)には多くの種類があり、症状や病原体などに違いがあります。多くの性病は感染しても初期症状を発症した段階で気づきにくく、症状が重くなってから病院に行って発覚するケースが少なくありません。中には性器ヘルペスのように放置しても自然治癒して命の危険がない病気もありますが、放置すると確実に死に至る恐ろしい病気も存在します。性的活動が活発で性病に感染するリスクの高い人は、放置すると命を失うような危険な病気に注意を払う必要があります。

エイズは主に性行為によって人から人に伝染する性病のひとつで、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と呼ばれるウイルスに感染すると発症します。HIVは非常に弱く、空気中は水中ではすぐに感染力を失うことが知られています。そのため、日常生活では他の人にうつる心配はありません。ウイルスは感染者の血液や体液(精液や膣分泌液)に多く含まれているので、性行為でウイルスを多く含む感染源と接触をすると感染する危険性があります。男性がコンドームを着用して血液や体液が接触をしないようにすれば感染を予防できますが、口腔性交や肛門性交でコンドームを着用しなければ伝染する恐れがあります。

HIVは感染後に数年~20年間の長い潜伏期間が経過すると、体の免疫機能が破壊されてエイズを発症します。エイズを発症して治療を受けないと2~3年で死に至りますが、発病前に適切な治療を受けることで免疫機能の低下を防いで発症を予防することが可能です。発病後でも治療を受ければ症状が改善しますが、発症前に治療を開始する場合よりも余命が短くなってしまいます。

エイズで死なないようにするためには、早く見つけて早期に治療を開始することが必須です。ところがHIVに感染しても自覚症状が出にくいため、免疫力が低下してエイズを発症してから気がついて治療を開始する人は少なくありません。早期に治療を受けるためには、自覚症状がなくても検査を受けて早く見つけることが大切です。

HIVに感染するような性行為をした場合は、検査を受けるようにしましょう。HIV検査は総合病院の他に、感染症や性病を専門とするクリニックで受けることができます。医療機関で検査を受ける場合は検査費用がかかりますが、日本全国の保健所を利用すれば無料でHIV検査が受けられます。保健所を利用すれば匿名検査が可能で、もしも陽性結果が出た場合はエイズ治療を実施している病院を紹介してもらえます。

世界保健機関(WHO)により毎年12月1日は世界エイズデーに定められていて、日本国内でもこの日にエイズに関係する各種イベントが開催されます。世界エイズデーのイベントで、無料でHIV検査ができる特設会場が設けられる場合があります。世界エイズデーのイベントを活用すれば、HIV検査を無料受けることができます。

ネット通販サイトで性病の検査キットが販売されていて、HIVや梅毒検査用のキットもあります。検査キットを購入すれば、セットに同封されている器具を使って自分で血液を採取して郵送で返送する方法でHIV検査ができます。